霜月祭の言われ
- 写真家 秦達夫
- 2020年4月13日
- 読了時間: 1分
僕の故郷の遠山郷に伝承される霜月祭の起源のお話です。遠山谷を治める遠山土佐守は年貢の取り立てが厳しく、耐えかねた百姓達の一揆によって滅ぼされてしまいます。その後、疫病が流行り遠山様の祟りだと信じた村人が祟りを鎮めるために霜月祭を始めたのだとか?今のコロナショックにも通じるお話のような気がします。地球に悪いことばかり繰り返す人類への怨みなのかもしれませんね。違う見方をすれば霜月祭には祟りを鎮める役割もあると言うこと。もう一度、霜月祭を考えてみては如何でしょう。

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